下手で仕方ない! と思う人でも自分の絵が好きになる簡単な方法  

 

どうも

 

楽しいことだけで生きていけないか実験中のぬましです。

 

 

『歌ってみた』ってご存知ですか?

空音源に自身の歌を乗せてネットに上げてる動画をまとめた総称です。

 

先日、複数人でこの『歌ってみた』にチャレンジする『合唱企画』に参加させて頂きました。

 

 

動画にするための絵を描く機会を頂いたので

そこからわかった、自分の絵を好きになる方法を紹介します。

 

 

●使用機材
紙、シャーペン、ペンタブ、クリスタ


※注意
本記事は上手くなるためのテクニックを載せているものではございません。
自分の絵は全然上手くありませんのでご了承ください。


■忙しい人向けまとめ
・『上手い』と『好き』は関係ない
・苦手な部分はテキトーにごまかそう!
・描きたいところは好きなだけ描き込もう
『好き』を追求しよう


■『上手い』と『好き』は関係ない

自分の絵を好きになるためにまず大切なのは上手いと好きが関係ないと理解することです。

上手いは、周りの評価ですが、
好きは、自分の感覚で決まります。


上手いと言ってもらえるのは確かに嬉しいですが、
他人の評価をモチベーションとしてしまうと
もしかしたら描くことが辛くなるかもしれせん。

まずは上手いと好きは違うことを理解し、自分が好きだなと思えるものを作ることに注力しましょう!


好きだと思えるものが評価されたときの喜びは
とても満たされますよ。

 

■苦手な部分はテキトーにごまかそう!

 
ということで、
最初のステップはこちらです。

お絵描きしてると苦手だと感じる部分を描かなきゃいけないときもありますよね。

※自分はよくあります。
特に苦手なのは、手、靴、足、服、眉毛です!

そんなときは
開き直りましょう!
上手く描けないとわかっているのなら
描けないことを気にするよりも、なんとなく終わらせるほうが精神的に圧倒的に楽です。


苦手とわかっているところは無理に頑張らない
ごまかしたって構わないのです。

 


■描きたいところは好きなだけ描き込もう!


苦手があれば好きもあるはず!
ここ、描くの好き!っていうのがあれば
こだわれるだけこだわり飽きるまで描き込み続けましょう。
 
線の太さや角度1つとっても楽しくてしょうがないはず!


時間を注げるだけ注ぎましょう


■『好き』の追求をしよう!

そうして、絵を描き続けていると、自分の好みがハッキリしてきます。

『目はこの形がいい』
『髪の艶はこう描いた方がキレイ』
『塗りは厚めのほうが立体感が出てたまらない』
『足のこのラインが鼻血でる』

など。

周りは関係なく、自分の好みを探し続けます。

もし好みが見つからない場合は、画像検索を駆使してあなたの『好み』を探しましょう!

 

■愛が溢れすぎて周りの声が聞こえないくらい


そうして出来上がった絵には苦手なんだから仕方ない!という開き直りと好きなものを詰め込んだ喜びとが混じりあい、

唯一無二となる自身の持ち味が生きる絵が出来上がります。

それを見つめていると、
気づけばスマホの電池は切れそうになり、
お昼ごはんは食べないまま夕方になり、
そして、
とにかく誰かに見せたくなるでしょう。


つまり、
その作品が周りにどう評価されようが、
好きでたまらないという状態が産まれます。


こうして、続けるうちに技術は向上していきます。
 

あなたもぜひ自分の好きを追求してみましょう!!


『楽しい』で人生を豊かにしよう

運動会をやってみてわかったこと

 

先日、100名規模の運動会を企画してみました。

 

〜 今回やった種目 〜

玉入れ
台風の目
大縄跳び
大玉転がし
障害物競争
棒取り合戦
チーム対抗リレー


わかったこと①
◆身体は思った以上にガタが来ているけど、無茶はしちゃう


最初の競技である、玉入れをやったところ
制限時間は【1分】という、ほんの短い一時にもかかわらず、
『疲れた!』
『玉入れこんなに大変なのか。。!』
という声が溢れ、

『今後の日本を背負ってく20〜30代、だいじょうぶか??』

と心配になります。

それでも、
傍から見てる限り、参加者の全員が年齢に関係なく、持てる気力・体力・悪あがきの全てを出し切り競技にあたってました。


【勝負事】
になると、やる気スイッチが入るのは人間の本質なのかもしれません。
それは子どもが兄弟間、友人間で何でも競いたがるのと同じで、
年齢・性別問わずそういった側面を誰もが持ってるようです。

→怪我しない用な配慮と怪我したときの準備はホントに重要

 

わかったこと②
◆大人は楽しそうなことを求めてる

 

休日とは言え、100名近い方が運動会に参加するってどんだけ暇なのか
とかも思いましたが、

結果としてはこんなお声がいただけました。

『運動会をこの年でやれるとは思わなかった!』

『明日の筋肉痛怖いけど、楽しかった!』

『企画、ほんとありがとうございます!お疲れ様でした!!』

 

面白いこと、普段やれないこと、
といった非日常を楽しみたいという想いは意外と多いのかもしれません。
 

普段の生活にマンネリを感じている、
もしくはそこまで顕著でなくとも、なんとなくいつもと違うことしたい
という思いを水面下に持ってる大人が多いということではないでしょうか?


『知らない人の集まりに参加するのは初めて』
という人も一定数おり、参加の理由は
『面白そうだから』
という非常に曖昧な理由でした。


→『面白そう』は人を動かす


◆わかったこと③
2次会の参加率が7割を越える

 

そこそこの規模でイベントをやった際の
二次会の参加率は過去にやってきたものを考えると大小ふくめ20-30%くらいだったかと思います。
(50人参加で二次会は10名超えるくらい)

そんな中、
運動会企画では二次会の参加率が7割を越えました。

ある程度の人数のチームで同じ目標をめざす機会があると
それだけで人は仲良くなるようです。

 

■結論

『勝負事』になると自分の限界を忘れる
『面白そう』で人は動く
『同じ目標を持つ』と知らない人とも仲良くなれる


ということで運動会企画は大成功!


次回、2018 5/19㈯(仮)
春の大運動会を企画してますので
『楽しそう!』
と思ったらスケジュール空けてくださいね!
一緒に楽しみましょう!

 

 

『楽しい』が人生を豊かにする!