運動会をやってみてわかったこと

 

先日、100名規模の運動会を企画してみました。

 

〜 今回やった種目 〜

玉入れ
台風の目
大縄跳び
大玉転がし
障害物競争
棒取り合戦
チーム対抗リレー


わかったこと①
◆身体は思った以上にガタが来ているけど、無茶はしちゃう


最初の競技である、玉入れをやったところ
制限時間は【1分】という、ほんの短い一時にもかかわらず、
『疲れた!』
『玉入れこんなに大変なのか。。!』
という声が溢れ、

『今後の日本を背負ってく20〜30代、だいじょうぶか??』

と心配になります。

それでも、
傍から見てる限り、参加者の全員が年齢に関係なく、持てる気力・体力・悪あがきの全てを出し切り競技にあたってました。


【勝負事】
になると、やる気スイッチが入るのは人間の本質なのかもしれません。
それは子どもが兄弟間、友人間で何でも競いたがるのと同じで、
年齢・性別問わずそういった側面を誰もが持ってるようです。

→怪我しない用な配慮と怪我したときの準備はホントに重要

 

わかったこと②
◆大人は楽しそうなことを求めてる

 

休日とは言え、100名近い方が運動会に参加するってどんだけ暇なのか
とかも思いましたが、

結果としてはこんなお声がいただけました。

『運動会をこの年でやれるとは思わなかった!』

『明日の筋肉痛怖いけど、楽しかった!』

『企画、ほんとありがとうございます!お疲れ様でした!!』

 

面白いこと、普段やれないこと、
といった非日常を楽しみたいという想いは意外と多いのかもしれません。
 

普段の生活にマンネリを感じている、
もしくはそこまで顕著でなくとも、なんとなくいつもと違うことしたい
という思いを水面下に持ってる大人が多いということではないでしょうか?


『知らない人の集まりに参加するのは初めて』
という人も一定数おり、参加の理由は
『面白そうだから』
という非常に曖昧な理由でした。


→『面白そう』は人を動かす


◆わかったこと③
2次会の参加率が7割を越える

 

そこそこの規模でイベントをやった際の
二次会の参加率は過去にやってきたものを考えると大小ふくめ20-30%くらいだったかと思います。
(50人参加で二次会は10名超えるくらい)

そんな中、
運動会企画では二次会の参加率が7割を越えました。

ある程度の人数のチームで同じ目標をめざす機会があると
それだけで人は仲良くなるようです。

 

■結論

『勝負事』になると自分の限界を忘れる
『面白そう』で人は動く
『同じ目標を持つ』と知らない人とも仲良くなれる


ということで運動会企画は大成功!


次回、2018 5/19㈯(仮)
春の大運動会を企画してますので
『楽しそう!』
と思ったらスケジュール空けてくださいね!
一緒に楽しみましょう!

 

 

『楽しい』が人生を豊かにする!