転職屋が語るやりたい仕事を見つける3つの探し方】
どうも、ぬましです。
突然ですが僕は働きたくない一心で大学生の頃、就活をしませんでした。
それから6年間、どう生きたいかを考え続けたあげく、
現在はなんと人材紹介のエージェントとして働いてます。
日夜、仕事に悩む人のお話を聞いては、こういうのどうですか?という提案をしてるのです。(皮肉なもんですね)
今回は、転職エージェントだから気づいた『やりたい仕事を見つける探し方』をまとめました。
(色々な考え方がありますので、自分に合うものを探してみてください)
〜目次〜
やりがいで探す
課題を感じる/求められていることで探す
目的/憧れで探す
■やりがいで探す
仕事を探すならまずはやっぱり『やりがい』ですよね!
仕事をする上で一番の醍醐味であり継続的に取り組む上でモチベーションに繋がるところです。
やりがいを感じる瞬間はある程度、分類ができますので自分に当てはまるものがあるか見てみてください。
●お客様に喜んでもらったとき!
お客様に【ありがとう】と言われることが何よりもうれしい!という方は多いですよね。
(むしろ喜んでもらって嫌な気分になる方はいないと思います)
そういう方はどんな仕事でもやりがいを持てると思いますが、特に『誰に喜んでもらいたいか』を意識して探すとより良い仕事に出会えますよ。
『誰』に当てはまる例
法人や社長
高齢者
パパママ世代
学生
子供向け など
●賞与や昇給でガッツリ稼げたとき!
毎月の給与や賞与のときに口座残高を見るのが楽しみな方もいますよね。
給料は一般的には年間で決まった金額が支払われることが多いですが、
中には頑張りに応じて追加(インセンティブ)で還元してくれる職もあります。
特に『営業職』はその傾向が強いですね。
会社によって還元率が定められてますので、自分がどれくらい稼ぎたいかを明確にすると仕事が探しやすいですよ。
●自分の仕事が形に残ったとき!
自ら手がけたモノが形として残る仕事もありますね。デザインや設計が好きな方は特にやりがいを感じると思います。
転職だとスキルを求められることがありますので、自分に何が出来て、どんなものを形にしたいのかを考えていくと方向性が決まりますよ。
●教えて、相手が成長したとき
相手の成長に喜びを感じる方は教えることが大きなやりがいにつながると思います。
どんな仕事でも教育はつきものですが、現場や実態を知らないまま教えるのは難しいので、これまでの仕事が活かせる仕事を探すと違和感なく馴染めますよ。
■課題に感じる/求められていることで探す
生活をしている中で困ったことや、解決したいことがある!
という方にオススメの探し方です。
ちょっとイメージしにくいと思うので例を載せますね。
(例えば、、)
ケース1
新卒の就活時に希望した企業が全部落ちて、滑り止めに入社したらめちゃめちゃブラックで短期離職した!!!
ケース2
家族が入院が必要な病気をしたのにすぐに受け入れ先が見つからず病院をタライ回しにされた。。
など。
私生活の中で『こんなはずじゃなかったのに!』という場面は意外と身近にあったりします。
こういった現象を社会的な問題と捉え、解決に向けたサービスを展開している会社は多く存在します。
"当事者の気持ちがわかる。
"自分が解決に直接的に関与できる。
という点から、意欲的に仕事に取り組むことができますよ。
自分が体験したものだけでなく、身内や、友人間で起きていることを気にしてみるのもいいですよね。
■目標/憧れで探す
未来の自分が仕事を通してどうなっていたいか?
という視点から探す考え方です。
"2年後には30代だから年収は450万はほしい"
と言ったように逆算的な思考が必要になります。
この場合は、
目的をハッキリさせることが重要ですが、その理由もハッキリ明言できるようにしましょう。
面接で理由を聞かれたときに、納得の行く答えを伝えられないと面接官からは良い評価をもらいにくい場合がありますよ。
職種や業界に対する憧れで仕事を選ぶときも一緒ですね。
なにが足りないか、なにを身に着けたいかを考えてできるだけ多く書き出すのがオススメですよ。
優先順位をつけることで今取り組むべき仕事が明確になりますからね。
〜〜〜〜
さて、いくつかの角度でやりたい仕事の探し方を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
当てはまるものを探すのも良いですが、組合せて考えることもできますので自分の働きやすい環境を見つめてみてください。
また、一人で考えても中々まとまらないという方はプロに相談に行くこともオススメですよ。
リクルートエージェント
エン転職
https://employment.en-japan.com/
ワークポート
丁寧な質問を通して、あなたの仕事に求める点を掘り下げてくれますからね。
それに合う求人も無料で提案してくれます。
仕事は生きる上で重要な要素になりますからぜひ参考にしてみてください。